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機動戦士Zガンダム

Zガンダム
反地球連邦組織「エゥーゴ」が推進する「Zプロジェクト」によって開発された攻撃用可変MSで、軽量かつ堅牢な新素材「ガンダリウムγ」や高出力の超小型核融合炉などに加えて、ティターンズから強奪したガンダムMk-Ⅱがもたらした可変機構に不可欠な「ムーバブル・フレーム」の技術によって完成した超高性能機である。
本機は特徴として、通常のMS形態から「ウェイブライダー」と呼ばれる飛行形態への変形を可能としており、状況に応じて機体特性を変更する事で、宇宙空間から標準兵装のまま大気圏に突入できる上、降下中も戦闘能力を失わず、重力下でも即座に作戦行動に移行できるという画期的な能力を持つ。
また武装面に関しても、射撃武器としてだけでなく、「ロング・ビーム・サーベル」として近接戦闘にも対応できる専用のビーム・ライフルや、当時のMSが携行できる武装の中でも最大級の破壊力を誇る「ハイパー・メガ・ランチャー」を装備しているなど、総じて高い汎用性と攻撃力を持ったMSとなっている。
カミーユ・ビダン
サイド7のグリーン・ノア1に住む、女性的な名前に対するコンプレックスと子供を顧みない両親への反発から、空手やジュニア・モビルスーツに没頭していたナイーブで多感な少年だったが、反地球連邦組織「エゥーゴ」によるガンダムMk-Ⅱ強奪事件の混乱に乗じて、連邦軍の精鋭特殊部隊「ティターンズ」からガンダムMk-Ⅱを強奪し、その行動がきっかけとなりエゥーゴに身を投じ、ガンダムMk-Ⅱのパイロットとして戦い続ける事となった少年である。
当初は、状況に流されるままに戦っていたが、様々な人間との出会いと別れによって、自らの進むべき道を模索するようになり、徐々にエゥーゴの中核を担う存在へと成長していった。
また、それは同時にニュータイプとしての天性の資質を開花させる事となり、ニュータイプとしての覚醒を経て人類全体に人が誤解なくわかり合える可能性を示す為、その障害となる地球の重さと大きさを想像できない人間達を排除しなければならないという結論に達しており、それが彼の戦う理由となった。